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目的別アロマブレンドレシピ

精油ブレンドは、目的名だけで選ぶよりも「いつ、どこで、どの道具で香らせるか」を決めてから作ると失敗しにくくなります。寝る前、朝、仕事前、玄関、入浴など、場面に合わせて香りの強さと滴数を変えましょう。

このページのレシピは、主に芳香浴や空間用の目安です。肌に使う場合は、同じ滴数をそのまま使わず、希釈濃度や光毒性などを別に確認してください。

レシピを選ぶ3つの視点

場面で選ぶ

寝る前、朝、仕事前、来客前など、香りを使う時間と場所を決めます。

道具で調整する

ディフューザー、アロマストーン、ティッシュ、スプレー、入浴では滴数の考え方が変わります。

使う人を見る

妊娠中、子ども、ペット、香りが苦手な人がいる場合は弱めにし、無理に使いません。

まずは芳香浴で試す

初めてのブレンドは、合計3〜5滴程度の芳香浴から試すと調整しやすいです。狭い部屋、寝室、デスク周りでは、さらに少ない滴数から始めます。香りが強いと感じたら、精油を足さずに換気し、次回は滴数を減らしましょう。

場面香りの印象芳香浴の例使うときの注意
寝る前やわらかく、残りすぎない香りラベンダー2滴、ベルガモット1滴、フランキンセンス1滴寝具や肌へ直接つけず、就寝少し前に短時間から試します。
朝の切り替え軽く明るい香りオレンジ2滴、レモン1滴、ローズマリー1滴柑橘系を肌に使う予定がある場合は光毒性を確認します。
仕事前すっきりした印象レモン2滴、ペパーミント1滴、フランキンセンス1滴職場や共有空間では香りを弱め、周囲の人に配慮します。
読書・ひと息落ち着いた木や花の香りホーウッド2滴、ゼラニウム1滴、サンダルウッド1滴ベースノートは少量でも残りやすいため入れすぎに注意します。

部屋・場所別のブレンド例

同じ香りでも、玄関、寝室、洗面所、リビングでは感じ方が変わります。小さな空間ほど控えめに、家族が長く過ごす場所では香りの好みを確認してから使いましょう。

場所ブレンド例おすすめの道具確認したいこと
玄関オレンジ2滴、ヒノキ1滴アロマストーン、リードディフューザーペットや子どもの手が届かない場所に置きます。
リビングラベンダー1滴、ゼラニウム1滴、ベルガモット1滴ディフューザー、ティッシュ芳香家族の好みを確認し、長時間つけっぱなしにしないようにします。
洗面所レモン2滴、ユーカリ1滴アロマストーン、短時間の芳香浴湿気が多い場所に精油瓶を置きっぱなしにしません。
寝室ラベンダー2滴、マンダリン1滴ティッシュ、アロマストーン香りが強すぎると気になる場合があるため少量から試します。

ルームスプレー向けの軽いブレンド

ルームスプレーは、空間や布まわりを軽く香らせたいときに使いやすい方法です。精油は水に混ざりにくいため、無水エタノールや専用基材を使い、使う前によく振ります。肌、顔、ペット、食品、火気の近くには使わないようにしてください。

場面精油例使い方の目安
来客前の玄関オレンジ3滴、ヒノキ1滴、ラベンダー1滴空間に少量。床が滑らないよう吹きすぎに注意します。
仕事部屋レモン3滴、ローズマリー1滴、ペパーミント1滴デスクに直接かけず、周囲に香りが広がりすぎない量にします。
リネン周りラベンダー2滴、ベルガモット1滴布に使う前は目立たない場所で確認し、肌に触れる場所は控えめにします。

アロマバスで使う場合

精油をお風呂に使う場合は、湯に直接垂らさず、天然塩、植物油、乳化用基材などに混ぜてから使います。肌に刺激を感じやすい人、子ども、妊娠中の人、体調がすぐれない日は無理に使わないようにしましょう。

気分ブレンド例注意点
ゆったり過ごしたい日ラベンダー2滴、マンダリン1滴熱すぎる湯や長湯を避け、水分補給をします。
季節の変わり目ヒノキ1滴、オレンジ1滴、ラベンダー1滴肌刺激や光毒性の確認をし、違和感があればすぐに洗い流します。
香りを軽く楽しみたいベルガモット1滴、ゼラニウム1滴滴数を増やしすぎず、浴槽や床が滑らないよう注意します。

スキンケア気分の香りは慎重に

ゼラニウム、ラベンダー、フランキンセンスなどはスキンケア気分の香りとして選ばれることがありますが、香りの印象と肌への相性は別です。顔や首に使う場合は特に慎重にし、まずは芳香浴で香りを楽しむ方法から始めると安心です。

トリートメントオイルにする場合は、キャリアオイル20mlに精油1〜2滴程度の低濃度から考え、パッチテストを行います。敏感肌、肌荒れ、日焼け後、傷がある部位には使わないようにしましょう。

置き換えしやすい精油

ない精油置き換え候補印象
ベルガモットオレンジ、マンダリンやわらかい柑橘の印象に近づけやすいです。
フランキンセンスホーウッド、サンダルウッド少量落ち着きのある余韻を足しやすいです。
ローズマリーユーカリ、ペパーミント少量すっきりした印象を作りやすいですが、強くなりすぎないようにします。
ゼラニウムラベンダー、クラリセージ少量花やハーブのやわらかさを足したいときに使いやすいです。

よくある質問

Q. レシピ通りの精油がない場合はどうすればよいですか?
A. 同じ香りの系統や似た印象の精油に置き換えられます。まずは2種類、合計3滴程度の少量で試し、香りが強い精油は1滴から調整しましょう。

Q. ブレンドレシピは肌にも使えますか?
A. このページの例は主に芳香浴や空間用です。肌に使う場合は、希釈濃度、光毒性、パッチテスト、使用部位、体調を別に確認してください。

Q. 寝る前の香りはどれくらい使えばよいですか?
A. 寝具や肌へ直接つけず、短時間の芳香浴から試します。香りが残りすぎると気になることもあるため、就寝直前ではなく少し前に香らせて換気できる状態にしましょう。

Q. 家族や職場で使うときの注意点は?
A. 香りの好みや感じ方は人によって違います。共有空間では弱めの香りから始め、妊娠中の方、子ども、ペット、香りが苦手な人がいないか確認しましょう。

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安全に楽しむために

この記事は、アロマテラピーを日常で楽しむための一般的な情報としてまとめています。医療的な診断や治療、特定の効果を保証するものではありません。体調に不安がある場合、妊娠中・乳幼児・高齢者・持病や服薬がある場合は、使用前に専門家へ相談してください。

最終更新日:2026-07-01 編集:アロマテラピールーム編集部(運営会社 / 記事ポリシー