アロマテラピーの発祥

アロマテラピーっていつからあるの?実はとても歴史と実績のあるものなんです。この歴史を知るとアロマがもっと好きになっちゃいますよ。 アロマをもっと詳しく深く知りたい方必見です。ここではアロマテラピーの発祥についてのお話をしています。

スポンサーリンク

精油の発祥

資料として残されている最古のものはなんと、紀元前4000年も前のことになります。メソポタミア文明の石碑に残されていたそう。
そして紀元前3000年以上も前の古代エジプト時代には、神に関わる儀式・死者への弔い・病人への薬・異性への媚薬として様々な方法で重宝されてきました。
この時代には、フランキンセンス・ミルラを太陽の神・月の神に捧げるものとして、神殿で焚かれるようにもなりました。 この時代、フランキンセンスやミルラはゴールドと同じくらいの価値があったので、王族・貴族しか楽しむことはできなかったそう。
クレオパトラがローズをこよなく愛していたことは有名ですよね。

また、防腐剤としてミイラ作りにも必要なものだったんですよ。

 

そして古代ギリシャでは衛生管理として幅広く使用されるようになりました。古代ギリシャ医学の大成者として有名なヒポクラテスが精油(香油)でのトリートメントを提案、実践しています。

また旧約聖書の中でもたびたび精油が登場し、その数なんと52回。
キリスト誕生の時、東方の三賢者から使者がフランキンセンス・ミルラ・黄金を贈り、 その中でイエス・キリストが手にしたモノが、フランキンセンスだったとの記述があります。

他にも中世ヨーロッパ・インド・中国においても太古よりハーブ・精油は利用されてきました。
この長い歴史の中で培ってきた歴史があるのです。






 

アロマテラピーの発祥

精油は太古より重宝されてきたものでしたが、アロマテラピーという言葉が生まれたのは1920年代初頭のこと。
フランスの香水研究所で働いていた科学者、ルネ・モーリス・ガットフォセ博士が実験中に手に火傷を負ったところから始まります。その時、とっさに近くにあったラベンダーの精油に手を浸したところ、驚くことにすぐに痛みがひき、跡形も残らず驚くような早さで治癒したのです。
これを機に、科学的根拠に基いた精油の研究に没頭し、多くの論文を残しています。
そして1937年、「アロマテラピー」という著書を手がけました。

それ以降様々な論文が発表され、研究が進められていましたが、第二次世界大戦勃発と同時にだんだん忘れられていきました。

そんな中、興味を持っていたフランス人医師、ジャン・バルネ博士が第二次世界大戦中に精油を戦傷の治療のために広く用いました。
それ以降も様々な症状に精油を用いてその結果を論文で発表しています。
1964年には 「Aromatherapy Treatment of Illnesses by EssenceofPlants」という本を出版。

1977年にはイギリス人のロバート・ティスランドがガットフォセ博士の著作を英語に翻訳した「 The Art of Aromatherapy 」を発表。

これによって、精油を用いたアロマテラピーは、フランスや英国で広がりを見せ、学術的にも多くの臨床試験によってその有効性が認められるようになりました。

これがアロマテラピーの始まりです。

 

ハーブティーなら「デザインウィズティーサロン」