クラリセージ(エッセンシャルオイル)の香りや効果、作用
クラリセージ |
ラテン語「clarus:クラルス」=明るい、純粋、清浄(英語のclear)からその名がついたといわれています。心へ働きかける力がとても強く、また催淫作用のあるハーブとして知られ、17世紀のイギリスではビール醸造の原料となるホップに代用されていました。精神的に混乱を生じているときに最適な精油です。 |
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学名: |
Salvia Sclarea |
科名: |
シソ科 |
抽出部位: |
葉・花 |
抽出方法: |
水蒸気蒸留法 |
主な作用: |
鎮静・抗うつ・抗不安・神経強壮・自律神経の調整・血圧降下・鎮痛・抗菌 |
香りの種類: |
ハーブ系 |
ノート: |
ミドル |
香りの度合: |
中 |
相性の良い精油: |
サンダルウッド・イランイラン・ゼラニウム・フランキンセンス・ベルガモット・ラベンダー・ネロリ・ジャスミン・柑橘系 |
※注意・禁忌※: |
・妊娠中の使用禁止(通経作用があるため。出産間近に使われることがある) ・ホルモン治療中の人への使用禁止 ・車の運転前の使用禁止 ・低血圧の人は使用禁止 |
心への作用: |
精神的な混乱が生じているとき。刺激と鎮静、双方の効果を持ち合わせているため、心を落ちつかせたのち高揚感を与える。 |
身体への効果: |
ホルモンバランスの調整。月経痛・月経不順・更年期障害・PMS・出産時 高血圧の人、消化不良、不眠に。 |
肌への作用: |
皮脂バランスの調整を行います。オイリー・ニキビ肌の方へ。 |
アロマの香りを楽しみながら、体の内側からも整えませんか?ハーブティーもおすすめです。
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