ローズマリー精油の香りとケモタイプ|選び方と注意点

ローズマリー(エッセンシャルオイル)の香りの特徴と使い方の画像
ローズマリー

ローズマリーで有名なのが「王妃の水」として逸話の残るハンガリアンウォータではないでしょうか。14世紀、ハンガリーのエリザベート王妃が、献上されたハンガリアンウォーターを化粧水として使って肌のお手入れにまつわる逸話が残っていますというお話です。当時王妃は72歳、王子はなんと25歳。それ以来、ローズマリーは「年齢に応じた肌のお手入れ成分」として名を馳せたのです。
学名のRosemarinusとはラテン語で「海のしずく」という意味をもつローズマリー地中海沿岸の海辺に生育することと、淡いブルーの小さな花から海の色を連想するためだといわれています。

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学名:
Rosemarinus officinalis
科名:
シソ科
抽出部位:
花・葉
抽出方法:
水蒸気蒸留法
香りの印象・使われ方:
すっきりしたハーブ調・朝や作業前の芳香浴・頭を切り替えたい時の香り・肌に使う場合は低濃度で確認
香りの種類:
ハーブ系
ノート:
トップ~ミドル
香りの度合:
相性の良い精油:
ラベンダー・ユーカリ・ティーツリー・サイプレス・ヒノキ・ローズ・オレンジ・グレープフルーツ・マンダリン・メリッサ・レモングラス・ライム・ゼラニウム など
※注意・禁忌※:
・妊娠中・授乳中・てんかんの既往がある方は使用を避けてください
・ホメオパシー療法中は使用前に専門家へ確認してください
気分に合わせた使い方:
朝や仕事前に気分を切り替えたいとき、ハーブ調のすっきりした香りを使いたいときに。強く香らせず少量から試します。
身体まわりのセルフケア目安:
体調への対応を目的にせず、芳香浴や空間の香りづけとして使います。体調がすぐれないときや持病がある場合は使用を控えるか専門家に確認しましょう。
肌に使う場合の目安:
年齢に応じた肌や頭皮のお手入れの香りづけとして紹介されることがあります

ローズマリー精油のケモタイプ

ローズマリーは、成分の違いによって香りの印象や扱いやすい場面が異なります。シャープな印象を選びたいときはローズマリー・シネオール、より力強い香りはローズマリー・カンファー、肌に使う前提で情報を確認したいときはローズマリー・ベルベノンも参考になります。

ローズマリーの香りの使い方メモ

ローズマリーはハーブ系の精油で、トップ~ミドルに感じやすい香りです。芳香浴では少量から試し、香りが強いと感じるときはラベンダーや柑橘系の精油と合わせると使いやすくなります。

ブレンドではラベンダー・ユーカリ・ティーツリー・サイプレスなどと相性が良く、目的に合わせて香りの印象を調整できます。肌へ使う場合は必ず低濃度に希釈し、注意・禁忌を確認してから使いましょう。


 

 

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リフレッシュしたい:空気や気分をすっきり切り替えたいときに。
肩こりが気になるとき:こわばりを感じる日のセルフケアに。
ヘアケア:頭皮や髪のケアに関心がある方に。
ハーブ系の香り:すっきりした草花調の香りを探せます。

ローズマリー精油を選ぶときの見方

ローズマリーは同じ名前でも、シネオール、カンファー、ベルベノンなどのタイプで香りの印象が変わります。購入前に学名やケモタイプ表記を確認し、用途より先に「自分の環境で使いやすい香りか」を見ると選びやすくなります。

シャープな香りが苦手な人は、ラベンダーや柑橘系を少量合わせると角が取れます。妊娠中、乳幼児、持病や服薬がある場合は、芳香浴でも慎重に扱いましょう。

よくある質問

ローズマリー精油は種類が複数ありますか?

あります。シネオール、カンファー、ベルベノンなどの表記で香りの印象や注意点が変わるため、購入前にラベルや商品説明を確認しましょう。

仕事前に使うならどのように香らせますか?

短時間の芳香浴で、少量から香らせるのが使いやすい方法です。強く感じるときはラベンダーや柑橘系を少量合わせるとやわらぎます。

肌に使う場合の注意点はありますか?

必ず低濃度に希釈し、商品ラベルの注意点を確認します。妊娠中、持病や服薬がある場合、肌状態が不安定な場合は使用を控えましょう。

ローズマリーが強く感じるときはどうすればよいですか?

使用量を減らし、香らせる時間を短くします。柑橘系やラベンダーを合わせると印象がやわらぎますが、無理に使い続けないことも大切です。

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安全に楽しむために

この記事は、アロマテラピーで一般的に扱われている精油の香りや使い方を紹介するものです。医療的な診断や対応、特定の働きの保証を目的とするものではありません。

精油は植物由来であっても高濃度の芳香成分です。肌に使う場合は必ずキャリアオイルなどで低濃度に希釈し、妊娠中・乳幼児・高齢者・持病や服薬がある方は使用前に専門家へ確認してください。香りや肌に違和感がある場合は使用を中止しましょう。

最終更新日:2026-07-01 編集:アロマテラピールーム編集部(運営会社 / 記事ポリシー

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